お知らせ

千葉、石川にて統合ネットワークの構築に着手

当社は千葉市および金沢市で進行中のオフィスビルの建設において、統合ネットワークシステムの構築に着手しましたことをお知らせします。

千葉市のプロジェクトでは、現在建設中の地上12階、地下1階建ての大規模オフィスビルを対象に、最新の統合ネットワークシステムの構築を行っています。統合ネットワークシステムを導入することで、空調管理システムやWi-Fiのような異なる機能を一つのプラットフォームで管理することが可能になり、また、高い可用性を持たせた設計となっているため、将来的なシステムの拡張に柔軟に対応できるのが特徴です。オフィスビルの運用の効率化と省エネルギーの推進に直接的に寄与することが期待される本ビルは、2024年夏の完成を目指しています。

金沢市のプロジェクトでは、地上13階、高さ約60メートルのビル施設が対象で、統合ネットワークの採用が「Nearly ZEB」という高い環境性能認定を受ける基盤となります。この認定は、建物全体の一次エネルギー消費量を大幅に削減することで達成され、統合ネットワークはその目標達成に不可欠な役割を果たします。統合ネットワークによるシステムの効率化で、建物全体のエネルギー効率が向上し、環境への負荷が大幅に軽減されることが期待されます。本ビルは2025年7月の完成を目指しています。

当社は、統合ネットワークの構築と運用における専門性を活かし、この分野での事業拡大を積極的に推進すると同時に、統合ネットワークの技術を通じて、環境への負荷を抑える取り組みを強化、地域社会への積極的な貢献を目指して参ります。

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